経営者のDX化に対するリーダーシップ

課題

経営者の積極的なアプローチ

大正時代初期に創業し、100 年企業となって、これからどんな時代が来るのかは誰も知る由はありませんが、創立創業の先輩方の志、チャレンジ精神を胸に、大正・昭和・平成そして令和から未来へ、200 年継続企業を目指し、キャッシュフローがしっかりとあること、その為に、月次決算を3 営業日以内・売上稼働状況は翌日把握できるように目 標を定めました。 DX 実現は、業務をデジタル化するだけでなく、IT 技術の導入をもとにビジネスモデルの変革を目指し、業務を変えていく必要があり、企業全体でDX 推進にを盛り上げるために、経営者自らが経理部長と各部署をまわりDX を積極的に推進し、DX への投資判 断をおこない、DX 実現に向け、従業員にも協力を求めました。 外部からもサポートを積極的に受け、プロジェクト化をし進めました。

取組みと成果

発生現場での入力を会計まで

初めは、インフラ・ハード面の整備から始まり、その後、各部署に改善点を明らかにするためのKPI を定めて、会計システムを中心としたデータ連携を行うために、発生 現場での入力を最終データまで連携するというポリシーを掲げ、毎週の打合せや EXCELからIT ツールの導入を行い、ペーパレス・業務の属人化からの脱却が計れています。

  1. ワークフロー導入(判子文化の撤廃・ペーパレス)
  2. 精算システムのクラウド化(ペーパレス・重複登録撤廃)
  3. 販売部門2部門の独自システム開発(ペーパレス・業務改善)
  4. 会計ソフトのクラウド化(ペーパレス・業務改善・重複登録撤廃)
  5. 給料計算ソフトのクラウド化(属人化・ 重複登録撤廃他)